1948-06-30 第2回国会 衆議院 水産委員会 第24号
請願第九、第二六、第四九、第五〇、第五五、第五八、第五九、第六二、の各請願は、いずれも漁港船溜関係のものでありまして、昭和二十三年度に施行すべく農林省においてすでに計画を樹立し、関係方面と折衝中でございますから、本委員会としてはこれが実現を希望いたしまして採択することに決したいと存じます。
請願第九、第二六、第四九、第五〇、第五五、第五八、第五九、第六二、の各請願は、いずれも漁港船溜関係のものでありまして、昭和二十三年度に施行すべく農林省においてすでに計画を樹立し、関係方面と折衝中でございますから、本委員会としてはこれが実現を希望いたしまして採択することに決したいと存じます。
これに対して農林当局の答弁は、農林省では漁港、船溜関係を予算に組んで要求いたしましたが、本年度は四月以降暫定予算で、新規のものは本予算まで見送りとなり、而して本予算もその編成に当り公共事業費が甚だ減額されて、当初の要求では、本土九十三漁港の中、新規三十五、船溜十、北海道十七漁港の中、新規十三、これに風水害関係を加えて十一億五千万円で、これが通過すれば、十分期待に副い得ると思うが、これに対し安本において